2018年08月20日

Dr.岸の漢方ライフ第59回「痛風痛いです!」〜③中医学的にどうでしょう?

病気を詳しく掘り下げるシリーズですが、今回は痛風にフォーカスしてお話をしております。前回までは現代医学的なお話をしてきましたが、今回は中医学的な考えをお話ししたいと思います。もともと痛みが出る原因は「不通則痛」と言いまして、気や血が何らかの原因で滞ってしまったからであると考えています。気や血は経絡を通るものとそうでないものがありますが、交通渋滞してしまってそこで溜まってしまいます。そうすると痛みが出るんです。ということは、足の親指の付け根に痛みが生じる、というのはどう考えれば良いのでしょうか?現代医学と全く異なった考えでアプローチする中医学の考えの進め方を知っていただければ嬉しいです(^-^)
posted by daijirou kishi at 12:09| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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